どこのどなたか分からないのですが、ものすごく特殊な方法で私に情報を下さった方がいます。
その情報が意味するところは、これからいろいろと調べていかないと分からないのですが、私にはとても貴重な情報に思えました。
コンタクトを取れませんので、ここにお礼を書いておきます。
さて、大正2年に発表された文部省唱歌『海』ですが、私はずっと、日本によくある松林のある海岸を想像していました。
ですが、その松林が遠く消えるところに白帆の影が浮かんでいるというのは、松林が遠くに消えるほどの沖のことなのかと考えてみたり、松林が見られなくなるほど距離のある別の景色の浜のことなのかと考えてみたりしていました。
浜が遠くに消えるほどの沖だった場合は、その直後にすぐさま干網のある浜に視点が戻ってくることに違和感を感じていました。
それで後者を想像するようになっていたのですが、そんなこととは全く別の場所かもしれないことに初めて行き当たりました。
もしも景色を描写しているのでなければ、かごめ歌のような秘密が隠されているのでしょうか…
コメント
尋常小学唱歌は編纂委員会の共同制作なので、特定の作者はいません。しかしながら原案者が、編纂委作詞部会主任の吉丸一昌先生と分かっています。もともと2年生用に書いたというのですから驚きです。作曲は、やはり作曲部会主任の島崎赤太郎さんを中心に行ったのでしょうね。大正改元と関連付けるのはやや飛躍があると思います。
この歌を大正改元と関連づけてはないですよ。変な言いがかりは迷惑です。
大正改元ではなく大正政変については書きましたが、そういう時代だったということを述べたまでで、この歌と関連づけてはいません。それも別記事でです。
念のためですが、この記事に書いていることは、全く別の話ですよ。謎の情報は、私のブログに不正アクセスを試みた者が関係しています。セキュリティーによってブロックされたログ記録によると、とある公立学校からでした。学校の生徒か先生か、あるいはその学校のネットを悪用した何者か、そこは私にはわかりませんがね。
その学校のそばに、気になるものがあることに気づいたんですよ。
編纂委員会の共同制作なのですね。明治時代の唱歌でも作者が残っているのに、なぜ大正時代のこの歌に作者名がないのか気になっていました。いろいろとお詳しい情報をくださって嬉しいですが、もともと2年生用に書かれたとして、それがなぜ驚きなのか、私にはさっぱり理解に苦しみます。情景描写としては2年生でも十分理解できる歌詞と思うので。
むしろ2年生用から5年生用に引き上げられた経緯の方が、よほど興味深い気がしますね。もしかすると、情景描写の裏を読める年齢への期待かもしれませんしね。
大正改元と大正政変を読み間違えたり、いきなり人のブログに押しかけて批判だけするような礼儀作法のない方の記述は、鵜呑みにはできませんけどねぇ(^^;