もし、わたしが物理学者にならなかったら、おそらく音楽家になっていたでしょう。わたしはよく音楽のようにものを考えます。音楽のように白昼夢を見ます。音楽用語で人生を理解します。わたしは音楽から人生のほとんどの喜びを得ています。(アルバート・アインシュタイン)
「音楽用語で人生を理解する」というのは、どんな感じなのか、ここだけはよくイメージできないんですが、彼が音楽好きだったのは伝わってきます。
「音楽」という日本語はいいですね。小学生の頃だったかなぁ、音楽の先生がハキハキ歌わない生徒にちょっと怒りながら「君たちのはね…」と黒板に文字を書き出し「音が苦だ!」(^o^)
もちろんそのあとに「音楽」の文字を書いて、楽しいのが音楽なんだと言っていました。
悲哀や怒りを表現するのだってあると私は思いますが、宮沢賢治の農業芸術概論網要 的に言うならば「止むなき表現」ということでしょうか。
対して美術は「術」。「美楽」ではないのですよね〜。(そういえば、どうして「美学」ではないのでしょう)
ん? 「芸術」というものの中で、なぜに「音術」とはならなかったのでしょう? ネバマイン〜♪
さて、アインシュタインがバイオリンをよく弾いていたというのは知っていましたが、どんな曲がお気に入りだったのか気になって調べようとしたら、こんな興味深い記事を見つけました。↓
(セキュリティ上の問題から削除しました。20019/06/08)
↓そして、こちらはアインシュタインが演奏したらしきモーツァルトのソナタ
思考とは、それ自体が目的である。音楽もそうです。(アルバート・アインシュタイン)
楽しいことや、明るい未来を考える時は、本当にその通りだなぁと思います。
アインシュタインが音楽家になったとしたら、それは単に演奏家だったでしょうか? 作曲はしたでしょうか? アインシュタインの作曲、聴いてみたいです。
アインシュタインは喜劇王チャップリンと共奏もしたみたいです。チャップリンは作曲もする人でした。(↓こちら、歌っているのはナット・キング・コール)
↓チャップリン本人の歌声が聴けるのはこちら
映画がまだサイレント(無声)だった時代から、トーキーへと移行して普及してきた時代のものです。ずっと字幕でサイレントに物語は進むのですが、この歌のシーンで初めて歌声を披露するという仕掛けでした。
物語を作り、演じ、監督もこなし、作曲もこなし、歌もうたい…尊敬!
「天は二物を与えず」とか「二兎を追う者は一兎も得ず」とか、そんな言葉は人によりけりなんでしょう。正直、こんな言葉に縛られて生きたくはないですね。
一度きりの人生、他人を不幸にすることでない限り、好きなことはやってみなくちゃ損。
「興味はあるけど、私にできるかしら?」
「教室に通ったり高い楽器を買ったりの余裕がない」
そんな方は、たとえばこんなところから最初の一歩を踏んでみる方法も
↓なにやら27日までは特典があるようですよ。興味ある人はチャンス!
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