2018-11

宮沢賢治

『雨ニモマケズ』はなぜ漢字とカタカナで書かれたか?

今日は11月3日。宮沢賢治の代表作『雨ニモマケズ』が書かれた日です。また明治天皇の誕生日でもあります。 日本国民の多くが知っている、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」は、漢字とカタカナのみで書かれています。 なぜ漢字とカタカナなのでしょうか? 今回はその謎について迫ります。 漢字は「象形文字」だった 漢字は物の形をかたどって作られた「象形文字」がベースになっています。「人」「木」「...
宮沢賢治

悪人が儲けるための隠された仕組みとは?

前記事の続きです 映画『シックス・センス』で主人公少年と小児精神科医クロウ博士が初めて顔合わせするのは教会の中でしたね。 クロウ「昔 ヨーロッパでは教会に逃げ込んだ 聖域だったんだ」 少年「何を恐れたの?」 クロウ「悪いやつらだ 牢屋に入れたり 傷めつけたりする連中だ」 教会を「聖域」としていますが、前にも書きました通り、教会もまた魔女狩りや科学の弾圧を犯した悪いやつらの側面...